女優の吉永小百合(62)が24日、東京オペラシティ(新宿区)で、ライフワークとして取り組んでいる原爆詩の朗読会を開いた。同所での公演は02年以来2度目。チャリティー形式で行われ、来春公開の主演映画「母べえ」の山田洋次監督(75)ら約1500人が来場した。
NHKドラマ「夢千代日記」をきっかけに始めた朗読も22年目。今回は広島、長崎に加えて沖縄もテーマに据え、作家・野坂昭如氏(76)の戦争童話「ウミガメと少年」を披露。小百合は「23歳の時に出た“ひめゆりの塔”は沖縄でロケができず、伊豆で撮りました。沖縄で起こったことも小さな子供たちに伝えていかなければいけないと思う」と強調。石垣島出身の歌手・夏川りみ(33)と民謡「イラヨイ月夜浜」をデュエットする一幕もあった。
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