2007年03月24日

リリー氏 法廷画家役で銀幕デビュー

2007年3月24日(土)06:13

 ドラマ化、映画化が相次いだ人気小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を生み出した作家リリー・フランキー氏(43)が今度は映画に初主演する。「ぐるりのこと。」で、本格的な銀幕主演は初めて。ひょうひょうと生きる法廷画家を演じる。4月3日にクランクインを控え「今からシビレきっています」と意気込んでいる。

 自伝的小説「東京タワー…」が210万部を超えるベストセラー作家で、イラストレーター、絵本作家など多彩な顔を持つリリー氏が、本格的に俳優業に乗り出す。

 「ぐるりのこと。」は、01年にカンヌ国際映画祭の監督週間部門に出品された「ハッシュ!」橋口亮輔監督(44)のオリジナル作品。法廷画家のカナオと妻の翔子を軸に、90年代に実際に起きた事件を交えながら、生きることに希望を見いだす人々の姿を描く。翔子役は、フジテレビのドラマ「大奥〜第一章〜」(04年)などに出演した木村多江(36)で、ダブル主演を務める。

 カナオはひょうひょうとしたキャラクター。5年前から構想を練っていた橋口監督が、たまたま「東京タワー…」を読み「(小説の)“ボク”はカナオそのもの」とリリー氏にラブコール。1カ月ほど熟考した後にリリー氏から「カナオは僕です」と快諾を得た。橋口監督は「いいかげんそうに見えるけど、救いになるような役。これ以上のキャスティングはない」と自信を見せている。

 また、リリー氏は福岡県出身だが、カナオは関西弁を話す役どころ。橋口監督は「いんちきな関西弁の方が、ものすごくいいかげんな男の雰囲気が出ていい」と話した。

 これまでに自主製作映画「盲獣VS一寸法師」(04年)で主人公を演じたが、本格的な劇場公開作品に主演するのは初めて。撮影は4月3日から約2カ月間行う予定で「行き過ぎる日常を、濃密に、いとおしく描き出す橋口監督の作品に参加できること。その喜びと緊張に今からシビレきっています」と意欲満々だ。

 一方、翔子役の木村も映画主演は初めて。「大好きな監督の世界観の中で自分がどうなるのか楽しみです」と心待ちにしている。来年公開予定。


http://news.goo.ne.jp/article/sponichi/entertainment/movie/kfuln20070324006001.html


タグ:映画
posted by きすけ at 11:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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